自転車が汚れてきたので軽く掃除をしようと始めたけれど、だんだん調子に乗ってチェーンを灯油で洗いました。

京都御苑や賀茂川の砂利道をポタリングしたので変速機やブレーキの周辺が埃だらけになっています。

ブレーキ。

以前はウェットタイプを注油していたけど今回はドライタイプを注油しました。チェーンはあらかじめウエスでかるく掃除しておきました。

本来は軽く掃除をしてホンマに軽くメンテナンスする予定だったので手を抜いていました。こんな感じで写真を撮りながら...。

いい加減に注油しながら見つけてしまったのがコレ、ミッシングリンクです。自分で装着したのも忘れるくらい久しぶりにメンテナンスしました。そうなるとチェーンが汚れているのが気になり、たまたま冬に購入した灯油がたくさん残っていたのでチェーンを洗うことにしました。

ミッシングリンクの外し方も忘れていたのでネットで検索しながら、どうにかこうにか外して古いたっばーにチェーンを入れます。ここで少しミスをしてしまいます。写真を見ると分かりますがミッシングリンクをチェーンに取り付けたままです。

灯油をいれますがミッシングリンクには気づいていません。

蓋をしてシャカシャカとシェイクします。

蓋を開けると灯油が真っ黒です。

各自治体の条例に従って灯油を捨てます。チェーンは綺麗になりましたねぇ。私はもう一度灯油を入れシェイクしました。

ここでミスに気が付きました。灯油を捨てる時にミッシングリンクの存在をすっかり忘れていたので、汚れた灯油ごとミッシングリンクを廃油入れに捨ててしまいました。チェーンを一日乾かして翌日にでも装着していたらミッシングリンクは廃油と一緒に捨ててしまっていたでしょう。危ない危ない。

気を取り直して装着です。しかしここでもミスをしてしまったような。それはミッシングリンクの向きです。たった今写真を整理しながらブログを書いてる時に気が付きました。私の自転車はミニベロで速度も時速15kmくらいでゆっくり走っているので何の問題もないかもしれませんが気になります。

写真を撮っている時には全く気が付かず...。

ドライタイプのチェーンオイルを一コマ一コマ注油します。ミッシングリンクのことは気付いていません。

今回使用したオイルは「FINISH LINE DRY TEFLON LUBE フィニッシュライン チェーンオイル ドライテフロンルブ」。などと写真を撮っていますがリンクのことは気付いていません。今から見てきます。

2015年05月12日 公開
2019年02月23日 更新